視聴動画でめちゃくちゃ楽しむオタク〜座右の銘編〜

視聴、きましたね。

FRAMEと旗の新ソロ曲の視聴が!

ここ2週間くらい、TLのみんなと心待ちにしてたFRAMEと旗の新ソロ曲視聴。

 

昼の12時、22時、それから日付が変わる0時、あと金曜日の315プロnight。

TLを覗いて「まだでしたね…」と顔を見合せ続け、本日3/3(金)315プロnightにて視聴公開が宣言、22時より無事FRAMEと旗の49ELEMENTSの視聴動画が公開された!やったー!おめでとう!

やっと日付が変わる前に寝られます。肌に悪いからさ。早く寝なきゃだよね。

 

ここからは木村龍のソロ曲「Sparkle Sign」の話だけします。

イントロを聴いて「幻聴???????」と一旦止まってしまったくらい好みな木村龍の新ソロ曲「Sparkle Sign」。

 

私はSUPER BEAVERの「美しい日」とかミセスの「in the Morning」とか「Start」が大好きなんですけど、もう………もう………!!!!!ほらぁ…!!!!!!!!!

幻聴かもしれないとすら思うくらい好みの曲調で、イントロの4つ打ちドラムで「一旦待ってもらっていいですか」になってしまうくらい好きになってしまった。

いいんですかこんなに幸せで。ワハハ。

 

歌詞の話

本題は歌詞の話なんですけど、まぁ全部言おうと思うと大事になるので一つだけ。

彼の座右の銘の話です。

突然汚い字を見せて申し訳ない、これ歌詞聞き取った上でのメモです。

「必ず朝は来ると 強く握りしめた言葉連れて」

この一節の話だけします。

 

 

「必ず朝はくる」

言うまでもなく、木村龍座右の銘

彼の座右の銘「明けない夜はない。」は、ソロ一曲目のサビでも歌われていて、実際よく口にしている言葉なのでご存知の方も多いかもしれない。

 

ただここからめちゃくちゃ私情なんですけど、私個人はこの言葉がそこまでピンとこない。

The・ポジティブな座右の銘として本当によく聞く言葉だけれど、どうにもひねくれた人間の部分が出てきて「凹んでる時にそういう言葉聞くと腹立つんだよ!」とか言い出す。マジで最悪。ごめんね。

だから担当でありながらも、「明けない夜はない」「必ず朝は来る」を掲げる木村のことは、どこか生暖かい目で見ている節がある。

 

もちろん、その言葉に救われる時もあるし、彼がそれを座右の銘として掲げてることを悪いこととは一切思わないし、なんならその眩さに自ら目を焼かれにいってるのでそうあり続けてくれや………みたいなめんどくさいオタクなんですけど、でもやっぱりPではない自分のどこかの心が「生ぬるいこと言いやがって」とも思う。

 

今回も正直そう思った。でも、次のフレーズが違った。

 

 

 

「強く握りしめた言葉連れて」

「強く握りしめた」という歌詞を見た瞬間、モバエムのとあるセリフを思い出した。

ちょっと画像が探し出せなかったのでwikiから引用するが、信頼度アップの際ととあるカードにてこんなセリフがある。

ーーーー

俺の不運体質をプロデューサーさんは笑わなかったろ。一緒に対策を考えてくれて、すごく嬉しかったんだ。(通常信頼度アップ)

プロデューサーさんは俺の不運を責めたことないだろ。実は、それが結構支えになってるんだ、ありがとう。(SASUGAイベ信頼度MAX)

ーーーー

木村龍、信頼度をあげるとこういうこと言ってくるタイプなんですよ。モバエムってすげえや。

 

このセリフたちの共通点、それは、「笑わなかったろ」「責めたことないだろ」それが嬉しい、支えになっている。

このセリフを見る度に、彼は、幾度不運対策を笑われ、不運を責められてきたのか、とずっと思っていた。

(どうやら消防士時代の同僚はめちゃくちゃいいヤツらだとサイスタで判明したのでそこはすごい嬉しかった。)

 

ただ、その性質だからこそ「明けない夜はない」

「必ず朝は来る」と言う姿は違和感がずっとあった。

でも木村は、ずっとその言葉を「強く握りしめていた」のだ、と明言されて、何だかすごく納得した。何に納得したんだろうな、私はよ。

 

 

「強く」「握りしめる」

SideMの男たちは基本的にポジティブで、腹を括ると本当に前向きで未来を見ていて、全体的にパッション属性だ。そこが好きだ。

 

また、理由あっての謳い文句の通り、パッションかつ現実を見る冷静さも併せ持っている。そういうところも好きだ。

フィジカル属性に激弱のオタクとしてはこの理論を全員に当てはめてヴー!!!!!と唸るのが趣味みたいなところがある。

 

木村も例に漏れず、ポジティブで不運にもめげない不屈のファイヤーマンで、尚且つ慎重すぎるきらいがあってよく凹む時期もあった。

モバエムではその成長も描かれていた。

 

 

そうやって紡がれてきた彼の新ソロ曲で、ポジティブ青天井か?みたいな座右の銘を「強く握りしめた」と明言された。

 

「強く握りしめる」以外だったら、こうはなってないはずだ。

例えば、「必ず朝は来ると 掲げた言葉連れて」とか「必ず朝は来ると 刻んだ言葉連れて」とかだったら『ええやんけ…』ぐらいの気持ちになってると思う。

 

でも、彼はただその言葉を掲げている訳では無い。

 

意図的に強く、握りしめて、握りしめた上で座右の銘としているのだ。

無意識ではなく、彼は前を向こうという確固たる意志を持って、明けない夜はないと信じ抜いているのだ。

 

そんなの正直モバエム読んでたら分かってた。さっきの信頼度アップセリフとかでも察せられた。

 

でも、今回、ソロ曲という場で明言されたらさ…

木村、その座右の銘を強く握りしめてんのか…そうか…そうか…!!ってなっちゃうじゃん……………!!!!!!(怪奇!ニュアンスオタク)

なんかもう、めちゃくちゃ嬉しいなって勝手に思ってた。

 

 

締めです

再掲しちゃった。

メモにも書いてあるが、もしかしたら「握りしめた」は「握野」にかけたいが故に選ばれたフレーズなのかもしれない。

 

でも、「握る」ではなく「握りしめる」、それも「強く」と表現された歌詞が、なんだかとても嬉しくて、嬉しくて、その結果、

 

この曲のフルが今月末には聴けるという事実にめちゃくちゃ怯えている。

マジで言ってる?

フル聴いたら解釈全部変わるかもしれんからな、視聴だけでこれだけ楽しめてすごく楽しそうだな…って思っていただければ幸いです。

 

あと新ユニット曲、ちょっとプリキュア系のニチアサでめちゃくちゃ良い!うれしい!